Aizu-Progressive xr Lab blog

会津大学のVR部であるA-PxLの部員が持ち回りで投稿していくブログです。部員がそれぞれVRに関する出来事やVRにちなんだことについて学んだことを書いていきます。

「面白法人カヤックVR分室」としても活動しています。詳細はこちら

Oculus Questのハンドトラッキングでゲームを作ってみた紹介

f:id:aizu-vr:20200720124015p:plain

学部2年の髙橋です。Oculus Questに実装されたハンドトラッキング機能を使って簡単なゲームを作ったので、今回はその紹介になります。

ゲームの概要

障子に次々と現れる妖怪目目連(もくもくれん)を倒していくゲームです。 どれだけ倒したかで競います。

youtu.be

手や指を直接使えることを利用するため”つつく”という動作を取り入れました。

目目連は目の前の障子2枚の枠の範囲で現れますが、この時瞬きのアニメーションをランダムで入れています。
瞬きと倒された際のリアクションの画像を含め3枚のキャラクター画像を用意して配列に入れ、その都度テクスチャを変えています。

またボタンについては、sin関数を使って浮いているように動かした空オブジェクトを親として、ローカルポジションの変化で押されたかどうか判定しています。これで常に動いていてもボタンを押すことができます。
当たり判定でもいいかと思いましたが、手のコライダーがだいぶ細かく設定されているらしく、まとめて判定する方法があるかわからなかったため物理的に押すことにしました。(その方がボタンぽいし)

参考記事

atelier-aomi.hatenablog.com

qiita.com

developer.oculus.com

作った結果としては、障子に体を動かして近づいたり、素早い動きが必要だったりと動きの大きいゲームとなってしまい、トラッキングが外れやすいなどの問題が残りました。手で直接動作させるのは、自分が動かなくて済む範囲に集中させるべきだったと思います。

今後ハンドトラッキングを利用する場合はジェスチャーをうまく使おうと思います。

会津大学VR部の部員が持ち回りで投稿していくブログです。特にテーマに縛りを設けずに書いていきます!