VR ZONE 新宿 感想
こんにちは、学部1年の髙橋です。先日、VR部ないの友人と一緒に VR ZONE に行ってきました。今日は実際に体験した感想や思ったことを書いていこうとおもいます。おそらくほとんどのアトラクションと体験してきましたが特に印象に残った2つについて書こうと思います。あ、ネタバレを含むので見たくない方は見ないでくださいね。
DRAGON BALL
どんなゲーム?
ドラゴンボールの世界で気弾やかめはめ波を習得して最後に同時にプレイしているプレイヤーと対戦できるゲームでした。
できたこと
気弾・・・素早く掌底を突き出すことで生み出すことができる。
かめはめ波・・・膝を曲げ、腰に手を当てることで気を溜め、ため終わり次第両手を右腰に持ってきてあとは「か〜め〜は〜め〜波ぁぁぁぁ!!!」と両手を方に突き出す。
よかったところ
- かめはめ波を撃つ際、気を貯めた時に足元が震え実際に気が溜まっていることを体感できる。
- ゲーム開始前、スタッフさんが技の発動方法について説明してくれますがさらにゲーム内のチュートリアルで悟空、ベジータ、ピッコロ、クリリンが技について指導してくれます。(悟空、ベジータ、ピッコロ、クリリンについてはゲーム開始前に選ぶことができました。)
もっとよくできそうなところ
私はベジータとピッコロに指導をしてもらいましたが、一度めのベジータはしっかりと思った方向にかめはめ波を撃つことができました。しかし、ピッコロでは思うようにかめはめ波が打てずまともに戦えませんでした。気弾に関しては両方とも思った方向に行かず、かなり手こずりました。修行が足りないせいもありますが、目の前のセンサーとトラッカーの設定がうまく行ってなかったと思うのでうまくいけばさらに楽しめそうだなと思いました。
脱出病棟Ω
どんなゲーム?
廃病院から車椅子に縛られた状態で脱出を試みるゲームでした。ルールは制限時間内の脱出です。誰か一人が殺された場合、仲間が道連れになります。
できたこと
- 電動車椅子に似せた筐体に座りレバーを動かしながら、懐中電灯を頼りに移動。
- ルート選択
よかったところ
- ログインからゲームが始まるまで(他のプレイヤーがログインするまで)一つの部屋に隔離され、ゲームが始まる前から恐怖心を植えつけられました。
- ゲームのルールでは一人が殺されると他のプレイヤーも道連れとあり、捕まった習慣殺されるのかと思いました。しかし、捕まると処刑室に連れて行かれました。そこには自分と同じ格好をした人、処刑人がいて、仲間とゴールが映ったモニターがありました。 ボイスチャットができるのでそれで仲間を誘導し、自分が殺されるまでに仲間をゴールに届けることができれば自分も助かるというものでした。復活のチャンスがあって助かりました。しかし助かったのも束の間、今度は仲間と同じ選択肢を選らぶように迫られさらにはギロチンのようなものが回転しながら迫ってきてかなり怖かったです。助かったと思ったら次の習慣から絶望に落としにくるような仕様が面白かったです。
もっとよくできそうなところ
廃病院にしてはものがたくさんあり電気が通っていたのでまだ潰れて年数が経っていないのかなと思えば、病室の中がシーツがビリビリで所々にはゾンビのような生き物たちがいる。廃病院ではなく、知能のあるゾンビのような殺戮者に支配された病院なのかなと思ったのでもう少しゲーム内の世界を細かく設定できるんじゃないかなと思いました。
感想
VR ZONEが終わる前に行くことができとても良かったです。いくつかのゲームの説明書きの下にUnreal-Enginのロゴがあり普段部活で使っていたUnityとの違いやそれぞれでゲームを作ることで何が変わるのかとても気になりました。また、まだまだトラッカーやヘッドセットがあるとストレスがかかるのでもっともっとデバイス自体が小さくなりストレスフリーになればより快適にプレイできるのでその日がさらに楽しみになりました。