Blenderでアニメーション作成
こんにちは。VR部1年の柳川です。
今回はチーム開発の時に学んだblenderというソフトで作るアニメーションについて紹介したいと思います。開発を進めていて、自分の好みのアニメーションが見つからないという場面に出くわすことがあるのではないでしょうか。そんな時は、blenderでアニメーションを作ってみませんか?
今回は作成の流れを大まかに紹介したいと思います。
まずアニメーションをつけたいモデルを用意してください。
↑ 今回使用するモデルです。ちなみに、このモデルは部員の友達が作ってくれたものです。
ボーンの追加
これを動かすことでアニメーションを設定していきます。 完成するとこんな感じになります。細かく動かしたいところはボーンを増やすと編集しやすいです。
ウェイトペイントを塗る
追加したボーンがモデルのどの部分にどの程度動かすかを決めるウェイトペイントを塗っていきます。 青→赤の色に向かうにつれて大きく動くようになります。
これらの準備が整ったらいよいよアニメーションを設定していきます。
ポーズを保存し、繋げて、アニメーションの完成
この保存したポーズをキーフレームに打つと、アニメーションになります。
blenderがポーズとポーズの間の動きを補ってくれるので、簡単に作ることが出来ます。
以上が作成の流れとなります。
最後に
長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。アニメーションに少しでも興味を持っていただけたら嬉しい限りです。
今回はblenderでのアニメーション作成の流れを紹介したので、次回は、これらの作業を詳しく説明していきたいと思います。 また、blenderで作ったアニメーションをコードで制御する方法も勉強して紹介していきたいと思います。
閲覧ありがとうございました。