ここから始めるテクスチャ使用~ソフト解説(ディティール編)~
1年国分です。
前回はSubstance Painterでの色塗りの極意を解説しました。では今回は簡単なディティール付けをしていきたいと思います。
最初にアルファ画像の使い方を説明していきます。アルファ画像とはクッキーの型のようなものです。 画像のようにアルファ画像を選ぶとブラシが画像と同じ形になります。その状態で色の情報を消し、デコボコの 情報だけを残すと傷をつけスタンプのように使えるようになります。 他にもこんな風に模様付けにもアルファ画像は使えます。
アルファ画像は
https://pixologic.com/zbrush/downloadcenter/alpha/
このようなサイトでダウンロードできたり
立体的なアルファ素材の作成
— めっちん@VRC(ID=めっちん) (@mettin_54) August 25, 2018
チュートリアルで使ったオーナメントアルファ素材ですが、簡単に説明します
自分の場合は3Dでモデルを作成して、グラデーションを貼り付けて作成しているだけです(深度マップでもいいですね)
※細かい素材を用意して、PSで合成すれば豪華なアルファもつくれるぞ! pic.twitter.com/IEU2X1iPVJ
このようにBlenderやMayaで作成することもできます。
これはレンダリングしているのでよりきれいに見えますが、それにつけても結構本格的な見た目になりましたね!ここまででも基本的な動きはFill Layerで色を塗り、マスクをかけるところまでは同じです。そこからはブラシにアルファ画像を設定したり、マスクをはがしたりなどです。基本的な操作は全く変わっていません。簡単ですね。